会場が決まったらウェディングドレス選び
特に女性にとっては、一番重要とも言えるドレス選び。基本的にドレス選びは早いもの勝ちなので、早くから準備をするのに越したことはありません。
会場が決まったら、まずドレス選びの準備を始めましょう。一般的には、挙式日の半年前あたりから、ドレス選びを始めているカップルが多いようです。
ウェディングドレスの相場は?
ウェディングドレスにかける平均金額は、1着あたり20万円前後となるようです。その他にインナーや小物類も必要となり、お色直しをする場合は、さらにもう1着分の費用がかかってきます。
また、新婦の衣装代よりは安くなりますが、新郎の衣装代(平均10万円前後)もかかり、トータルすると結構な額の費用となります。
もちろん利用するショップやドレスの種類、レンタルか購入かによっても、料金は大きく変わってきますが、結婚式全体の費用で見ても、衣装代は大きな割合を占める事となります。
ある意味、節約が出来るチャンスでもありますが、女性にとっては1番こだわりたい部分でもあると思いますので、様々な要件を考慮し、慎重に決める必要があります。
ドレスはレンタル?それとも購入?
実際のところ、約7割~8割のカップルが、衣装はレンタルしているようです。やはり他に着る機会が無い事や、購入後の保管の事なども考えると、レンタルを選ぶ方が多いようです。
もちろん購入を選ぶ方もいて、海外挙式など挙式と披露宴を分けて行う場合で、2回レンタルするよりも買った方がお得になるという方や、新品を着たい!オーダーメイドが良い!など、ドレスにこだわりのある方などは購入を選んでいるようです。
また、費用についても、ドレスショップによっては購入の方がレンタルよりも安くなる場合もあり、購入も検討の余地はありそうです。
会場提携のドレスショップってどうなの?
ほとんどの会場で提携のドレスショップを案内される事と思います。そして、そのドレスショップを利用するカップルは多いです。
理由としては、会場の料金プランに衣装レンタルも含まれていたり、お得な割引があったりする事や、会場によっては提携ショップ以外は利用不可というところもあります。
また、提携外のショップを利用可能な会場でも、持ち込み料が発生する事が多いです。
名目としては、ドレスの保管料や保険料となります。会場としては、提携ショップとの兼ね合いや、持ち込むドレスに何かトラブルがある可能性などもふまえ、提携ショップを利用してほしいというのが本音だと思います。
持ち込み料の平均は1着あたり約5万円前後となります。ただし最近では、持ち込み料無料をうたっている会場も、いくつかありますし、交渉によっては持ち込み料をサービスしてもらえる可能性もあります。
提携ショップを利用するメリットとしては、ドレス選びや手配の手間がはぶける事や、会場との連携があるため何かあった際の対応も、比較的安心かと思います。
料金の注意点として、会場のプランに提携ショップでの衣装代が含まれている場合でも、プラン内で選べる衣装は限られていて、選ぶドレスやブランドによっては、追加料金が発生する事もありますので、事前に確認しておきましょう。
ドレスを持ち込む場合の注意点
提携ショップで気に入る衣装が無かった場合や、料金的に納得できない場合などは、提携ショップを利用しないのも、もちろんアリだと思います。衣装を持ち込む事で、何十万円以上も節約できたという方もいます。
ただし、持ち込み可能な会場であっても、その対応や規定は会場によって様々です。衣装の保管方法や着付け、シワ取り等のメンテナンスの有無、別途かかる費用など、事前にしっかり確認しておく必要があります。
衣装の持ち込みについては、ドレスの好みや料金面だけで決めるのではなく、それに掛かる手間や費用、会場側の対応などもふまえた上で、考慮する必要があります。
結婚式の衣装代は、全体で見ても大きな金額となります。費用節約のためにドレスを持ち込むのもアリですが、それに掛かる手間やリスク、持ち込み料など、トータルで見て判断する必要があります。
まずは担当者にドレスの持ち込みが可能かどうか、それに掛かる費用などを確認し、その後、とりあえず提携ショップに行ってみてから検討を始めるのも良いと思います。
一生に一度のドレス選びですので、楽しみながら試着をして、納得のいくドレスを見つけてください!
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