両親へ結婚の報告と挨拶
無事にプロポーズも終わり、結婚に向けて、次は両親への報告と挨拶です。
まず、私の両親については、彼女ともすでに何度か会っていて、結婚に関しては早くしろと急かされていたくらいなので、何の問題も無いと思われます。
また、遠方に住んでいるため、とりあえず結婚の報告は電話でしておけば大丈夫だろうと思います。
やはり重要なのは、彼女の両親への挨拶です。
相手のご両親
彼女の両親にも、何度か会った事はあり、一緒に食事もしています。
とても優しく、フランクに接してくれるご両親で、お会いした時はいつも和やかな雰囲気で過ごせました。
また、食事をした際に、結婚を考えている事も伝えてはいますが、いざ挨拶に行くとなると、やはり緊張してきます。
プロポーズをされたという事を、彼女が両親に伝えた時は、とても喜んでくれたようなのですが、果たして・・・
ご挨拶について調べる
まず、相手のご両親への挨拶について、準備や方法など、特に難しい事も無いだろうと思っていましたが、念のため情報を調べてみました。
すると、服装や手土産、セリフやマナーなど、自分が思っていた以上に、気を付けるべき点がありました。
とはいえ、あまり気にし過ぎる必要も無いと思いますが、一応の知識として事前に知っておいて良かったです。
ご挨拶の段取り
結婚の挨拶にお伺いしたいという事を彼女から両親へ伝えてもらい、日程も決まりました。
場所については、一応ご挨拶という事で、ご自宅へお伺いし、夕食をご一緒する事になりました。
ご両親いわく、堅苦しい感じにしなくていいので、気軽に来てほしいとの事でした。
服装はスーツで行こうと思っていたのですが、かえって気を使わせてしまうかもしれないので、ジャケットを羽織るくらいで、ノーネクタイで行く事にしました。
ご挨拶当日
当日お伺いする前に、デパートに寄って、お酒(日本酒)とお菓子を手土産として買いました。
その後、彼女と待ち合わせて、いざご自宅へ。
ご自宅へお伺いするのは初めてで、自宅への道を歩きながら、「これが彼女の生まれ育ったところか~」などと少し感慨深くなっていましたが、自宅が近づくにつれ、徐々に緊張感も増してきました。
そして、ご自宅の前へ到着し、チャイムを鳴らす。
玄関先では、ご両親で出迎えてくれて、軽くご挨拶をし、室内へ案内されました。
当然、靴を脱ぐことになるので、靴下も新しいものを履いてきました。
手土産を渡し、誘導された席に座ります。
痛恨のミス!
まず、彼女のお母さんから、「飲み物はビールで良い?」と言われ、ありがたく頂戴する事に。
緊張に包まれた空間で、私の目の前には、彼女のお父さんが座っています。
とりあえず何か会話をしなければと思い・・・
私「いや~、ビールなんて久々ですよ。いつも家では発泡酒なんで」
と、少しへりくだって、無難な会話をしたつもりだったのですが、、、
お父さん「え~っと、うちも発泡酒なんだけどね…」
えっ!!!
しまった!やらかした!!
まさかの回答に、私も焦りながら、
私「あっ、そうなんですか…、いや~でも、ビールより発泡酒のほうが美味しいですよね!飲みやすいし!」
と、無理やり会話をつなげるも、若干おかしな空気に。。。
何とか本題へ
のっけからやらかしてしまいましたが、その後、乾杯をし、食事がスタートしました。
何気ない会話を行いつつ、肝心のご挨拶も酔いが回る前に、早い方が良いと思い、いざ本題へ。
少し姿勢を整えて、座ったままの状態で、
私「え~、今日は結婚のご挨拶をさせて頂ければと思いまして、お伺いいたしました」
続けて、
「私もまだまだ未熟で、いろいろとご心配をお掛けする事も多いと思いますが、〇〇さんと力を合わせて、頑張りたいと思います。
〇〇家のみなさんは僕にとって、凄く理想の家族で、これから私も、〇〇家の家族の一員に入れて頂ければと思っております。どうかよろしくお願いします」
かなり緊張しながらも、事前に考えておいた文章を伝えました。
言葉使いや言い回しなど、おかしなところもあるかもしれませんが、気持ち優先で、自分の想いを込めて伝えたかったので、こんなセリフになりました。
すると、ご両親も「こちらこそ、よろしくお願いします」と、温かく迎え入れてくれました。
セリフを考えた際、よくある「娘さんをください」というセリフは、相手の家族から彼女を引き離すような感じがして、自分の中で違和感があったので使いませんでした。
そこで今回は、家族の一員に入れてほしいという事を伝えたのですが、よくよく考えると、ムコに入りたいという風にもとられかねないと思いましたが…、たぶん大丈夫でしょう。。。
こうして、何とか結婚のご挨拶が終わり、その後、食事を頂きながら雑談をして、酔っ払ってしまう前に、ご自宅を後にしました。
とても緊張した1日でしたが、ご挨拶をした事で、改めて結婚に向けて気が引き締まってきました。
次回の日記では、両家の顔合わせについて書きたいと思います。
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