プレジール迎賓館 宮崎で結婚式を挙げた卒花嫁（2019年5月挙式）に、費用やゲストの評判などの口コミを伺った結婚式ブログです。
| 会場名 | プレジール迎賓館 宮崎 |
| 住所 | 宮崎県宮崎市宮崎駅東2丁目7-1 |
| TEL | 0120-187-707 |
| 公式HP | https://www.ikk-wed.jp/ps/ |
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プレジール迎賓館の口コミ！卒花嫁の結婚式ブログ
フラワーシャワー時の様子| 挙式日 | 2019年5月 |
| 挙式時の年齢 | 花婿32歳・花嫁29歳 |
| ゲストの人数 | 90名 |
| ゲストの割合 | 新郎側45名・新婦側45名 |
| 見積もり費用 | 350万円 |
| 最終的な結婚式費用 | 420万円 |
| 式場見学に行った会場数 | 3会場 |
| 結婚式までの準備期間 | 7ヶ月 |
結婚式場はどうやって探しましたか？
まずはゼクシィを買ってどのような会場があるのか下調べをした後、実際にブライダルフェアに参加してみました。
私たちの式場探しの条件としては、「ゲストをおもてなしできること」「結婚式の常識にとらわれず自分たちの夢を実現できること」「会場（特に挙式会場）の美しさ」を優先して探しました。
また日取りについては、気候の良い春が良かったので4月～5月に限定して探しました。
よく大安吉日が良いと聞きますが、私たちは最初からそれは気にしていませんでした。
大安や仏滅というのは順繰りに巡ってくるシステマティックなもので、希望する日取り（4月から5月の土曜日）であれば仏滅でも全く構わないと思っていました。（実際に仏滅の日に結婚式をしました）
プレジール迎賓館に決めた理由
プレジール迎賓館は元々会場が綺麗で自由な雰囲気でいいなと思っているところでしたが、何よりも対応してくれたプランナーの方がとても良かったのが決め手でした。
ブライダルフェアで会場の案内や説明等は当然ながら良かったのですが、その翌日に、そのプランナーさんから電話があり、「〇〇さん（私の名前）にぜひ渡したいものがあって少し会いたい」と言われました。
なんだろうと思いながら、うちの駐車場まで来てもらったのですが、もらったのは結婚式の衣装や装飾品やお花などがたくさん載ったフォトブック。
私好みの可愛らし装飾品がたくさん載っていて、しかもそのフォトブックの著者が私と同じ名前。
「今日これを本屋で見つけて〇〇さんにぴったりだと思って、どうしてもお渡ししたかったんです」と。
その気持ちが嬉しかったし、たった一度会っただけで私の好みをなんとなく把握してしまうプランナーさんのそのセンスに驚き、あなたが私たちの結婚式を担当してくれるならと、プレジール迎賓館で契約することにしました。
一番の決め手はプランナーです。
プレジール迎賓館の良かった点と悪かった点
プレジール迎賓館の会場の雰囲気も素晴らしかったし、お料理がとても良かったです。
披露宴会場の後ろ側に厨房があって、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに出してもらい、しかもその全てが本当に美味しかった。
来ていただいたゲストにも、老若男女喜んでもらえました。
それから挙式会場の雰囲気が私たちの思い描いていた理想通りで、バイオリンと声楽の生演奏生歌に、天井から天使の羽が舞いおいてくるシチュエーションは自分でもとても感動しました。
結婚式場だったら一般的かもしれないのですが、「予算にあと少し〇〇をプラスしたらこうなりますよ」という提案（営業）がすさまじくて、結局当初の予算をだいぶオーバーすることになりました。
会場側も必死かもしれませんが、あきらかに営業とわかる提案はちょっと引きました。
それから、最初に私たちを担当してくれていたプランナーさんが産休に入ることになり途中から担当プランナーが変わったのですが、この方があまり合わない方で、一生けん命やってくれたとは思いますが、私たちの好みを伝え理解してもらうのが大変でした。
やはりプランナーとの相性は大事だと思いました。
見積もりから費用が上がった点や下がった点
・寿司ブッフェを追加（ゲスト全員分、一人あたり＋1000円）
・キャンドルサービスをなくして、デザートサービスに変えたこと（後述します）
・装花代（オプションにしないと、なんとなく貧相な感じの内容だったのが残念でした）
・衣装代（いいなと思うものは、追加料金が発生するものばかりで、結局私のドレスも夫のタキシードも、追加料金を出して自分たちの着たいものを選びました）
・ゲストに渡す引き出物をそれぞれに選ぶことを当初予定していましたが、プレジール迎賓館のプランで、①陶器のグラスセット、②パスタセット、③台所用品、④陶器のメモリアルセットの4種類からゲストに応じて選択するプランがあり、それを選ぶことでだいぶ引き出物代は安くなりました。
・私のカラードレスですが、とても華やかで気に入ったものの、身に着ける装飾品がいまいちで悩んでいたところ、衣装担当の方が手作りで造花の王冠とドレスにかざるブーケを作ってくれました。
追加費用ゼロ。これはとても助かりました。
結婚式でこだわった点や工夫したところ
・結婚式の招待状や席次表を全部自分たちで一から作成したところ。
作るのは大変だったけど、結婚式用の文房具を売っているお店でペーパーやリボンを選ぶのは楽しかったし、できたものも世界にただ一つ自分の完全に気に入るものができて、とても気に入りました。
良い思い出です。
・キャンドルサービスをなくした代わりに、各テーブルのいちごタワーにストロベリーソースをかけて回る演出に変えたこと。
私は真っ白なフリフリのいわゆる新妻？エプロンを付け、主人はコックの帽子をかぶり、二人で各テーブルを周りました。
食べられるもので、しかもそのデザートもとても美味しかったからゲストには喜ばれました。
ゲストの反応や評判
私たちは最初から「ゲストに喜んでもらえる結婚式」をテーマにしていました。
挙式後に披露宴が始まるまで、ゲストはロビーで結構長い時間待つことになります。
その時間を飽きさせないように、ロビーにはウコンジュースを置いて写真をたくさん飾り、チェキで自由に写真をとってもらえる空間を作りました。
お寿司ブッフェや、キャンドルサービスの代わりのデザートサービスも私たち主役がゲストに対して行なったので、通常の結婚式よりもゲストと主役が関わり合える時間が長かったのは良かったと思います。
でも何よりも良かったと好評いただいたのはお料理。
田舎の親戚のおじさんやおばさんにとっては特に、温かいものが温かいうちに、冷たいものが冷たいうちに食べられる結婚式のお料理は感動だったようです。
他の部分は切り詰めても、お料理代はけちるべきではないなと思いました。
プレジール迎賓館で結婚式を終えての感想や反省点
誓いのキス結婚式当日は最高の一日となりました。
今、結婚式をしない人たちが増えていると聞きますが、あの一日のことを、そしてあの一日を迎えるまでの二人の準備期間のことを思い出すとすごく温かい気持ちになれます。
それに大勢の人の前で愛を誓ったことで、これから何があってもこの人と支えあっていこうと、そういう気持ちになれました。
間違いなく二人の絆は強まったと思うし、これからきっと喧嘩することもたくさんあるだろうけど、あの結婚式の一日があることできっと乗り越えていける気がします。
これから結婚する人全てに、結婚式を本当にお勧めしたいです！
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