ディズニーシー・ホテルミラコスタで結婚式を挙げた卒花嫁(2019年6月挙式)の結婚式ブログです。
会場名 | 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ 公式HP |
住所 | 千葉県浦安市舞浜1-13 |
TEL | 047-305-8585(ブライダルサローネ) |
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ディズニーシー・ホテルミラコスタの口コミ!卒花嫁の結婚式ブログ
挙式日 | 2019年6月 |
挙式時の年齢 | 花婿30代前半・花嫁20代後半 |
ゲストの人数 | 60名 |
ゲストの割合 | 新郎側30名・新婦側30名 |
見積もり費用 | 310万円 |
最終的な結婚式費用 | 342万円 |
式場見学に行った会場数 | 3会場 |
結婚式までの準備期間 | 9ヶ月 |
結婚式場はどうやって探しましたか?
お互いの人生一度の大切なイベントなので、同じ考えを持ち、同じ目線で考えていくことが不可欠と思ったので、事前に2人でよく話し合い具体的な条件・希望を決めた上で式場探しをしました。
予算は250〜300万円以内で考えていました。
ゼクシイによると挙式・披露宴にかかる平均予算は355万円程度だそうです。
参加者を親族や仕事関係、本当に仲の良い友だち数名に限定しようと決めていたので、平均よりも少し低めの費用で検討しました。
場所については、結婚前のお互いの住居も勤務先も都内であったため、参加者も行きやすいように都内近郊でやることに決めていました。
ただ、参加者以外の一般の方の目に触れたくなかったので、銀座や渋谷などの人の多い繁華街は避け、都心部から少し外れた場所を選びたいと考えていました。
参加者に「楽しい結婚式だった!」と喜んでもらえるように、演出や装飾、お料理にこだわりが持てるような場所にしたいと考えていました。
ディズニーシー・ホテルミラコスタに決めた理由
2人であらかじめ考えたような条件・希望がすべて叶えられる場所だったため、ミラコスタを選びました。
ディズニーのパークが隣接しているホテルのため、子どもじみた雰囲気になってしまうのではないかと懸念しておりましたが、会場の内装が中世ヨーロッパをコンセプトとしており優雅な気分を味わえること。
また、本格的なフレンチのフルコースを堪能できるようなお料理・お酒が提供できることから、参加者が心から満足してもらえる演出ができると感じました。
ディズニーシー・ホテルミラコスタの良かった点と悪かった点
ミラコスタを利用して一番印象に残ったことは、対応いただくキャストの専門性の高さ・丁寧さ・親切さです。
担当プランナーの他に、衣装・装花・音楽・進行など各部門のキャストと打ち合わせができたので、細かくこだわりたい部分まで要望を叶えてくれました。
また、どのキャストの方とお話ししても洗練されたディズニー対応を受けるので、長時間の打ち合わせに疲れが出てきたり、日にちが直前になって慌てた様子をしていても、いつも暖かく支えていただき、安心して当日を迎えることができました。
また、ミラコスタでは結婚式を終えた後にも楽しめるプログラムが用意されています。
年に数回ほど開催されるアフターパーティーでは、挙式や披露宴会場を自由開放され自由に見て回ることができたり、披露宴に提供されたフルコース料理が堪能できたり、何年経っても結婚式の幸せな思い出が蘇ります。
強いて悪かった点を挙げるとすれば、会場が最寄り駅から遠く、打ち合わせや準備に行くために毎回駅から30分歩くことが大変でした。
参加者は当日駅から直通のモノレールを使って来ていただきましたが、片道260円かかるので自分たちはモノレールに乗らず節約しました。。
見積もりから費用が上がった点や下がった点
第1回目の打ち合わせを始めるまでに、2人で資料や電子パンフレットを参考にほとんどの項目を決めていたので、見積もりから最終費用になるまでに大きな金額の差はありませんでした。
最終的に大きく費用が変更したのは、引出物と当日の写真撮影です。
引出物に含める引菓子は、当初高島屋などのデパートのカタログから選ぶ予定でしたが、せっかくなのでミラコスタで準備できるものに変更し、全体で10万円程度追加となりました。
また、当日プロのカメラマンに撮ってもらう写真は、当初挙式のみの撮影にしておりました。
参加者の中にカメラを得意とする方がいたので披露宴の撮影をお願いする予定でしたが、やはり参加者には楽しんでもらうことがモットーだったので、撮影プランを挙式+披露宴に変更し、20万円程度追加となりました。
逆に費用を抑えられたのは、衣装です。
ドレスは会場からレンタルしたものですが、ブライダル用のインナー・ベール・パンプスは自分で用意したものを身に着けました。
インナーとベールは肌に身につけるものであるため買い取るように言われてましたが、フリマアプリで中古品を探し準備したところ、全て購入すると10万円近くするものを3万円でゲットできました。
結婚式でこだわった点や工夫したところ
ミラコスタ全体の雰囲気が中世ヨーロッパをコンセプトとしているため、「優雅さ・クラシック>>>可愛らしさ・流行りもの」になるようにこだわりました。
衣装は、マントが着いた長袖のドレスとステッキ型のブーケ、主人もサッシュ(襷)のかかったデザインのタキシードで王室の高貴らしい雰囲気を演出しました。
ウェルカムスペースに自分たちの写真を置くのも主張が強すぎると感じたので、アンティークショップで揃えた小物を置き、会場の雰囲気に合わせました。
また活花が趣味の主人が作った造花のオブジェもポイントです。
ゲストの反応や評判
参加者みなさんの一番反応が大きかったのは、ディズニーキャラクターがお祝いに来てくれることでした。
ケーキ入刀のお手伝いに来てくれる演出だったので、参加者との触れ合いの時間はわずかでしたが、「キャラクターがとても近くで嬉しかった!」と言っていただけました。
その他に、披露宴の進行では余興や友人スピーチを省き、できるだけ多くの時間を参加者と一緒に過ごすことを重視したので、会社の先輩や上司からは「2人の人柄が分かる暖かい結婚式だった」と言っていただけました。
ディズニーシー・ホテルミラコスタで結婚式を終えての感想や反省点
式場選びの時から結婚式の具体的なイメージを持ったり、早い段階から見積もりに必要な項目を決めていたりと2人で念入りに事前準備を進めていたおかげで、大変だったことや苦労はほとんどありませんでした。
判断に迷ったときはミラコスタで結婚式を挙げられた方のブログを参考にしたり、自分たちで準備が必要なものはフリマアプリなどで中古品を探したりすることで、自分たちの負担を軽減させることができました。
人生で一度しかないイベントなので、費用をかけて華美なものにしたいと思う時もありましたが、結婚式は自分たちを周りで支えてくれる方々の有り難さ、大切さを知るイベントだと感じました。
衣装や演出すべてが素敵でしたが、大好きな家族・友人に心から「おめでとう」と言ってもらえたことが一番の思い出です。
トキハナでは式場見学時の即決不要・交渉不要で、最大限の割引や特典があらかじめ適用(最低価格保証)されます。
さらに、ドレスやカメラマンなどの持ち込み費用が無料(一部式場を除く)となります。